インドや中東や北部アフリカで栽培される植物で
トリートメントと染毛効果を合わせ持つハーブです。
日本名は指甲花(シコウカ、ツマクレナイノキ)と呼ばれています。
天然ヘナは、4メートル以上にも生長します。
■ヘナの葉に含まれる赤い色素が、白髪をオレンジ色に染めるのです。
■クレオパトラもヘナで髪や爪を染めました。
■ トリートメント効果は、髪だけではなく地肌にも効果があります。
■ 髪にツヤとコシとハリを与え、しなやかにします。
■ フケやかゆみといった頭皮のトラブルも改善します。
また、抜け毛にも効果があるとされるほか、長期の使用で白髪を増やさない効果もあるといわれています。
気温が高く、紫外線の強いインドで、髪の綺麗な女性が多いのにも貢献しているといえるでしょう。
また、髪以外にも、ヘナタトゥーとして、結婚式など手の甲に綺麗な模様を描く天然染料としても使われます。